
SASEBO JAZZ 2025
1991年に野外で始まった「させぼJAZZ」も本年で35年、これまで多くのアーチストを招聘してき歴史とアメリカ文化と融合する地域性とが重なり、佐世保からも世界で活躍する多くのジャズアーチストを輩出、 更にアニメや映画でも、させぼJAZZの歴史が話題とされて来ました。
そんな潮流の中、2023年には待ち焦がれた地元小中高生によるJAZZアンサンブルが誕生、いよいよ「させぼJAZZ」は、街の文化として花開いてきました。
折しも、本年度は長崎県で国民文化祭が開催される年、11月の「させぼJAZZ 2025」では、テーマを「親子でジャズ」とし、一般に分かりやすいスタンダードJAZZを中心に、それぞれのアーチストならではのテイストで演奏頂き、それを話題に親子・兄弟、友達同士でJAZZ談義する機会を広げ、以って、次世代へJAZZ文化継承を計りたく存じます。
今年は韓国の歌姫ジュミ・リーがゲスト出演するActive in九州、熱狂打楽器集団のラ・セーニャス、プロが惚れ込むヴォーカリスト、梶原まりこ子クインテットが多彩なジャズを披露。さらにニューヨークからグラミー賞3度受賞の佐世保出身パーカッショ二スト小川慶太、ピアノ弾き語りで世界を魅了する宮本貴奈、ヴィブラフォンのC・タンバーのTMOトリオが東京と佐世保限定で至極のステージを繰り広げます。
