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出演アーティスト紹介

TMO Trio from New York

18:30~19:30(予定)

TMO Trio from New York

Christian Tamburr (vibraphone), Takana Miyamoto (piano), Keita Ogawa (Percussion)

TMOトリオ(タンバー・宮本・小川)は、数々の賞を受賞した編曲家、作曲家、ヴィブラフォン奏者であるクリスチャン・タンバー、国際的に評価されているピアニスト兼作曲家の宮本貴奈、3度のグラミー賞を受賞したパーカッショニストの小川慶太という驚異的な才能を結集しています。TMOの編成はヴィブラフォン、ピアノ、ワールドパーカッションで構成され、ジャズの即興音楽におけるリズムとハーモニーの自由を祝し、アメリカの偉大な歌集のアイコニックな選曲のユニークなアレンジや、ブラジル、日本、アルゼンチン、メキシコなどから影響を受けた大胆でエキサイティングなオリジナル作品を探求します。アルバムは2016年に「PeopleTalk」というタイトルでデビュー作を発表しました。


クリスチャン・タンバー(Vib.)

クリスチャン・タンバー(Vib.)

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宮本 貴奈(Vo. Pf.)

宮本 貴奈(Vo. Pf.)

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小川 慶太(Perc.)

小川 慶太(Perc.)

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TMOトリオの創設者であるクリスチャン・タンバーは、国際的に有名なヴィブラフォン奏者、ピアニスト、作曲家、編曲家で、世界75カ国以上で演奏しています。彼は自身の批評家に絶賛されているグループを率い、リンカーンセンター、バードランド、ケネディセンター、主要なジャズフェスティバル、そしてヨーロッパ、アジア、UAEの各地で定期的に演奏しています。また、アメリカ国内のパフォーマンス会場でテーマ別コンサートを企画する「ICONOFJAZZコンサートシリーズ」のプロデューサーでもあります。クリスチャンは、ラテンボーカルの伝説ハリウッド・イグレシアス、シルク・ドゥ・ソレイユ、マジシャンのペン&テラーの音楽監督およびピアニストとしても活躍してきました。また、デイブ・ブルーベック、テイク6、クラーク・テリー、ケニー・バロン、ジェーン・モンハイト、エリック・マリエンタールなど、多くの著名なアーティストと共演し、ツアーを行っています。

宮本貴奈は、音楽界で最も影響力のある女性の一人と見なされています。日本を拠点に活動する彼女は、アメリカで18年間を過ごし、ボストンのバークリー音楽大学で学士号を取得後、アトランタのジョージア州立大学で教育学の修士号を取得しました。彼女はアトランタで2年連続「ベストジャズアーティスト」に選ばれ、ダウンビート誌から「ライジングスター・ピアニスト」賞を受賞し、ジョージア州で最も影響力のある25人の一人にも選ばれました。2023年には、神奈川県の名門コンサートホール「ミューザ川崎シンフォニーホール」のジャズ部門のホールアドバイザーに任命されました。宮本は国際的にツアーを行い、八神純子、佐藤竹善、小野リサ、レネ・マリー、リズ・ライト、アラン・ハリス、ニナ・フリーロンなどのアーティストとコラボレーションを果たしています。

長崎出身の小川慶太は、3度のグラミー賞受賞者であり、6度のグラミー賞ノミネート歴を持ち、世界で最も多才で求められているパーカッショニスト/ドラマーの一人として知られています。ニューヨークを拠点に活動する小川は、15歳でドラム始め、東京で定期的に演奏していた後、2005年にボストンヘ渡り、バークリー音楽大学に入学しました。現在は、スナーキー・パピー、ボカンテ、チャーリー・ハンター、クラリス・アサッド、セシル・マクローリン・サルヴァントなど、世界トップクラスのアーティストと活動しています。